恋路ヶ浜LOVEストーリー

伊良湖岬の先端にある雄大な浜辺には、万葉の時代から恋にまつわる様々な伝説があった。
その浜はいつしか「恋路ヶ浜」と呼ばれるようになった。
現代の恋路ヶ浜に舞い降りた、ある男女の縁結びの物語・・・

(27) 柴田夫妻より from Shunpei & Shizuka

今回は渥美らしい思い出に残る結婚式やこんな素晴らしい小説の題材になれて本当に嬉しかったです。

東京と大阪から移り住んだ僕らにとって結婚式と小説を通じて渥美の美しさ、人の温かさを改めて確認できるプロジェクトであり、
渥美をさらに好きになりました。
今後は地域に根付いた体験農園で今まで僕らに関わった東京と大阪の家族や友人、地元の方々に恩返しできればと思います。
また、僕らのように渥美半島に移り住みたいと思う人ができるような暮らしをしたいと思っています。

本当にいい思い出になりました。ありがとうございます。

 

ケンケン

日原いずみ

日原いずみ

1973年2月4日、愛知県渥美町(現 田原市)生まれ
早稲田大学卒業後、テレビ番組のAD、現代美術作家助手などを経て、
処女小説が講談社「群像」新人文学賞で最終候補作となったのを機に執筆活動を中心としている。
著書に『チョコレート色のほおずき』(藤村昌代名義:作品社)、『赤土に咲くダリア』(ポプラ社)がある。

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